2016年7月18日月曜日更新

2016年7月6日 第7回 木楽別館

第7回 木楽別館を開催しました。
今回は、いつものメンバーに加えて、新たに若手の木工職人さんが来てくれました。
伝統工芸の技を修行しながら、新たなデザインや現代の生活に馴染むものを作る人、
文化財の保存修復の仕事を行う人など、情報交換しました。

「型くずし」とは、基本ができた人が、本来の持ち味を残しながら、あらたな意匠を加え、なじませること、 「型なし」とは、基本もできていない人が、好き勝手に行うこと、・・・とはある歌舞伎役者の言葉。 この辺りは、科学と工芸に共通する話かな・・・







今回は、木楽別館の看板をつくるために、綾部さんがお持ちの板を提供してくれ、品定めをしました。江戸時代から伝わるケヤキやマツ材を拝見しました。


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